11月19日/毎日ブロマガ

毎日ブロマガ毎日投稿！

毎日ブロマガと銘打って二日目で更新が滞る。

本好きの下剋上23巻までaudibleで聴いた結果、異世界に転生して社会脳を発達させていく日常系だと理解した。

「①遺伝子の互恵性」「②組織の互恵性」「③その他諸々の互恵性」に従うことが大人である。

「子供を持つ人は成熟してる」という主張は、「①遺伝子の互恵性」のみに焦点が当たっており、 ②、③を失念している考え方である。

全体集合的に正しい考え方は、「自分の命よりも大事な存在を認識して利他的行動が出来る人は成熟してる」であり、他者の視点を持ち、大事な存在が生き残る為の社会を快適にしようと参加するのが成熟した大人であると言えよう。

大事な存在は、姪っ子でも弟でも推し活でも犬でも良い。

「①遺伝子の互恵性」だけに執着するのではなく、②、③を考慮するのであれば、ダームエルにとってのローゼマイン護衛騎士の任に就くことは、立派な「成熟した大人としての振る舞い」と言えるだろう。